※現在、値下げ交渉には対応しておりませんのでご了承ください。コメントなしで購入可です。 山田真萬は現代の沖縄陶芸界を代表する作家の一人です。ダイナミックな筆使いと色彩で、観る者に宇宙を連想させ、壮大なイマジネーションの世界に惹きこむ、見事な力作を次々と生みだしています。沖縄の土着の文化と混ざり合った独特の世界観は無二の存在感を放ちます。斬新な作風ながら、 土の使い方から釉薬の作り方、共同窯へのこだわりなど、沖縄の伝統的な陶芸をしっかりと踏襲しています。 こちらの蓋つき碗は土色の地に彩釉し、盛り上がった斑紋文様で原始の生命の始まりを表した、沖縄独特の土着のイメージあふれる品です。力強くアーティスティックでありながら両手にすっぽり収まるサイズにおさめてあり、禅的な世界観を感じることのできる味わい深い品です。一点ものです。 サイズ 直径１０．５、全体の高さ（蓋を乗せたとき）９、碗の高さ５、深さ４ 重さ２６６ｇ 未使用品となります。画像のパンフレットは付属致しません。